ドイツのベルリンにあるベルリン動物園は、1844年8月に開園したドイツで一番古い動物園。世界で最初の動物園「ロンドン動物園」は1828年に開園ですが、最初の頃は研究の為に動物を収集するのが目的であり、一般公開が始まったのは1847年のことなので、それより前にベルリン動物園は一般向けに開園したことになります。2007年には母グマに育児放棄され人工哺育されたホッキョクグマ「クヌート」が世界中で話題になったので、覚えている方もいらっしゃるかもしれません。
門構えの重厚さからして、さすがはヨーロッパの歴史ある動物園と思わせるベルリン動物園。曇り空のせいか、若干画面は暗めですが、美しいピアノの音色と共にベルリン動物園の中を歩いているような気分で、ゾウにホッキョクグマ、ペンギン、キリンと様々な動物を鑑賞することができます。動物園とは全く関係ない話ですが、動画は2019年に公開されているので、画面に映る人たちがマスクをしていないのが、ほっとするというか懐かしく感じてしまいました。緑豊かで美しいベルリン動物園の動画、是非楽しんでくださいね。
