世界の海の水の量って、いったいどれくらい?

世界の海の面積と海水の量

太平洋、大西洋、インド洋、さらに地中海、ベーリング海、オホーツク海、黄海・東シナ海、日本海、瀬戸内海、黒海、バルト海、紅海、北極海、北極多島海、南氷洋などなど、すべて繋がっている「海」の面積は約3億6,000万平方キロメートル。地球の表面積は約5億1千万平方キロメートルだそうなので、地球全体の約7割の面積を海が占めることになります。宇宙から地球を見ると青いのも納得です。

さて、そんな海の水を合わせた量=「世界の海の水の量」は、なんと約13.5億立方キロメートル。重さにすると実に約14兆トンの10万倍にもなるそう!!地球上に存在するすべての水の量の約97.5パーセントを海の水が占めるというから、あらためて驚きです。

ちなみに人間に欠かせない「淡水」は地球上の水のうちの約2パーセント。そのうちの約98パーセントが南極の氷だそうです。出てくる数字の規模が大きすぎて、全くと言っていいほどイメージが湧きませんが、海の水に比べると人間が飲める水の量がどれくらい少ないのかはなんとなくわかりますね。

めだかニュース編集部

メダカのニュース

あなたにおすすめの記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA